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2018-02-10

「言わなくてもわかってよ!」~受動攻撃タイプ~

こんにちは。べんです。

とつぜんですが、

人を信頼し、共に支えあって、
時にはぶつかりあって生きることは、
なかなか恐ろしいことです。

これまで自分を守ってきた、
ガチガチの硬い鉄のよろいを脱ぎ捨て、
生身の姿で人と向き合うなんて、

ワサワサワサ・・・

「人と関わり合うって、
ちょっとめんどくさいし、
できれば避けたいなぁ。。」

もしやあなたも?

今日はそんな回避の森の住人で、
外部に働きかけることが苦手ががな人、

つまり、

「自分の意見を人に伝えることが苦手な人」

が陥りやすいこころの問題のお話しです。

例えばこんなことありませんか?

友人やパートナーに、
不愉快になる態度をとられた時、

相手に対して「何が嫌なのか」という
自分の気持ちを伝えることなく、

むっつりと押し黙る。
(これ、以前の私・・・)

もしくは、

先生や講師、上司といった目上の人
「不公平に扱われた!(怒)」と感じた時、
SNSでその人の誹謗中傷を書いたり、
裏で悪い噂を流す。とか。

とか。。。

これ、受動攻撃といいます。

怒りを直接相手にぶつけるのではなく、
相手を困らせるような行動をとるなどして、
間接的に反抗の態度を示すことです。

こんな人もそうです。

「応援しているよ」といいながら、
相手の出世を握りつぶそうとする上司とか、

「あなたのためよ」と言いながら、
子どもをコントロールしてしまう親。

いわゆる、

ひねくれもの、あまのじゃく、
スネスネスネ子さん。

直接要求を出さずに、不機嫌な態度で
人をコントロールしようとしてしまう人のことです。

他者へ働きかけることが苦手なため、
否定的な感情を抱くと、

自分は一歩引いた形での
間接的な攻撃行動

を取りやすいのが特徴です。

こころの底では、
ものすごい怒りが蓄積されているので、

最後には「もう無理!!」と爆発して、
関係を壊します。

もしくは、ふさぎこんで、
自分の殻に閉じこもります。

これでは、人を信頼したり、
人と何かを協力してやっていったり、
自然な形で人とつながることができないですよね。

なぜ受動攻撃をとってしまうのか?

実は、このタイプの人の心の中では、
こうしなさい、ああしなさい!と言う親と、
そんなのイヤだ!と言う子どもの、
両者の戦いが起きています。

言うことを聞くのも嫌だし、
でも逆らって見てもらえなくなるのも怖い。

どちらにも動けず、
ぐるぐるとジレンマを抱えている状態。

心の中は、いつも不機嫌で不満。
人に依存するか自立するか、
その選択のあいだで、
激しく揺れ動いているのです。

責任を負いたくないわけではなく、
自分にはそれを背負う能力がないと恐れている。

だから、受動的な攻撃をしかけて、
相手に罪悪感を植え付けて、
自分の望む方向へとコントロール
しようとしてしまう。

この戦いは不毛です。
結局、欲しいものは手に入りません。
他者を巻き込んで、
皆が不愉快な結果に終わります。

本人は相手のせいにできるので楽ですが、
孤独です。。。

だとしたら、それ、
いつまで続けますか??

受動攻撃タイプの人の反応は、
幼少期に、怒りを表現したら罰せられたとか、
そもそも怒りの感情をないことにするとか、

怒りの感情を許さなかった
親に対応する反応です。

嫌だ!と言うことが、恐怖とつながっている。
だから、怒りを間接的にしか表現できないし、
どんどん怒りを溜めてしまう。

それって、しんどいね。

私もよく、溜めて溜めて、
最後に爆発して関係をブチ壊すことを、
さんざんやってきました(遠い目・・・)

じゃ、受動攻撃的な態度を取らないためには、
どうしたらいいのか?

まずは、

自分のその心のくせに気づき、
認めることから始める。

そして、自分の気持ちや意見を、
相手に伝える勇気を持ち、
実際に他者に働きかけてみることです。

「人とつながることを、
自分から求めてみる」

それを望んでも、

どうしてもうまくいかなかったり、
怖くてすくんで、動けなかったり、
そもそも自分の気持ちや意見がわからなかったり、

そんな時には、心理セラピーの扉をたたいてみてください。

これからの人生、人とつながって
生きていきたいのか、

それとも、

人と関わらないで楽なまま、
孤独な人生を生きるのか、

いつからでも、変えていけます。

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