原始反射統合(発達バランス調整)
原始反射統合(バランス調整)とは、胎児期と乳児期に現れる反射(自動的な動き)の残存があることが生きづらさの要因となっている方向けの身体アプローチです。
例えば、
「不器用で、普通なことがなぜかできない。」
「人前では緊張して、固まってしまう」
「感情のコントロールができない」
「集団が苦手」
「人の話が聞きづらい」
「感覚過敏」
「集中できない」
そんなお悩みの原因に、原始反射が統合されずに、残ったままである可能性があります。
原始反射の統合発達は、自分の身体感覚を感じる手段としてもおすすめです。
私は、2014年~15年、原始反射統合セッションの生みの親であり、「発達支援コーチ」の代表を務めた灰谷孝氏のもとで、学びを修めました
原始反射のエクササイズでは、スキンシップを大事にします。
皮膚は、自分と外界の境界線。人は、触覚を通して他者との境界を確認し、 触覚を通してのみ、自分を感じることができます。そして、その触覚は、触ってもらうことによって育つのです。
その身体の接触が基本となって、情緒的な人間関係が作られていきます。
反射が統合されていくと、体の反応が無意識に変わっていくので、
「無理にがんばる」やり方から、「自分のベストを尽くす」やり方へと、自然と変わっていきます。
原始反射の発達統合が進むと、、、
・基本的安心感を得られやすくなる
・自分の感覚を感じやすくなる
・恐怖感が減る
・集中できる
・無理せず物事ができやすくなる
・体軸が整う
・運動能力が伸びる
・左右の身体の使い方がうまくなる
・眼がよくなる
・バランス能力が向上する
(効果には個人差があります)
料金・日程等
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