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2020-01-24

うつ病 その①「うつは心の風邪なのか?」

うつは「心の風邪」なのか?

「なんだかやる気がでないな・・・」
「なんか疲れた・・・」

このような気分の落ち込みやこころの不調は誰にでもあります。

しかし、「うつ病」となると、一時的な気分の落ち込み程度ではなく、

全然力がわかなくなって、なんとも言えない嫌な気分が続くようになります。

体が動かず、頭が回らない。。。
理由もわからず、涙が溢れて止まらない。。。

今までやってきたことができなくなるので自信が失われ、将来の夢も希望も見出せず、お先真っ暗です。

場合によっては、「こんなダメな自分なんてこの世にいらない」と、死にたくなってしまうくらいつらい状態なのです。

 

「うつは心の風邪」という言葉は、2000年代頃から国や製薬会社が「うつ病」の啓発キャンペーンとして繰り返したフレーズです。

「誰でもかかりうる身近なもの」として、精神科の受診ハードルを下げたかもしれませんが、「カゼ程度のものだから、薬飲んで少し休めば治るもの」という誤解も生み出したように思います。

ずーんと落ちてしまった時には、判断力の低下を招き、過度ともいえる自責の念にかられてしまいます。

うつ病は気持ちの問題ではないため、気力で解決できるものではありません。

早めに「うつ」のサインに気づき対処することが大事です。

 

日常の中に潜む「うつ」のサイン

・心配事が絶えない
・集中できない
・怒りっぽくなる
・ミスが多くなる
・疲れやすく、だるい

これらは「うつ病」のサインのひとつである可能性があります。

しかし、うつ病を発症しやすい方は、自分の辛さを周りに伝えられなかったり、頑張り屋さんで生真面目な性格なため、日常の中に潜むサインに気づきにくく、思いのほか見逃されやすいです。

周囲の人が「どこか以前と様子が違うな」と感じたら、それはうつのサインかも。家族や職場の人が変化をキャッチして、早めに気づいてあげることも重要です。

★次回は、うつ病その②「抑うつとうつ病の違い」についてお送りします。

 

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