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大人の愛着障害・世代間連鎖(家系のトラウマ)を専門にした女性のためのカウンセリングルームです。心理セラピー/ファミリー・コンステレーション/原始反射統合/催眠療法
2019-03-16

「問いをたてる」メルマガ2018.6

※こちらはメルマガのバックナンバーとなります。

先日、心理の先輩がイチオシしていた、ヒーリングワークを受けてきました。退行催眠による「生まれ直し」ワークです。外国人の先生なので、通訳付きだったのですが、この通訳の方がとっても上手で、ストレスフリー!!

本質を掴むのが早いって、どんなお仕事でも大事ですよね。この部分は、スキルというより、人としての「土台」が左右するのかなと。人生に迷いや焦りがあると、ついスキルに走りがちですが、そんな時こそ、「基礎」や「土台」作りが必要な時期なのだと思います。

悩みを早く解決したくて、色々な情報に惑わされ、そのうち憂鬱になったり、あちこち迷走してしまうとしたら、それは「正しい答え」を「楽」に「誰かから教えてもらおう」としているのかもしれません。

では、「焦り」や「迷い」から抜け出すには、どうすればいいのだろう??

今日のテーマは「問いを立てる」です。

「答え」を探すのではなく「問い」を探す

人は日々、色々な反応を起こしています。いい反応もあれば、嫌な反応も。セラピーやカウンセリングなどで、心の問題をある程度解決してきても、「悩み」や「迷い」がまったくなくなるわけではありません。

嫌な反応が起こると、「怒り」や「不安」や「焦り」といったネガティブな感情はおこり、「理想」や「期待」とのギャップが、「悩み」や「迷い」を生み出します。

悩みや迷いの波、それ自体は、悪いものではありません。次のステップへの前段階かもしれないし、

「変化の前にはカオスがある」

だから、その波に身をまかせておくのもひとつ。
「あー、つらいよね。」「今、まよってるんだね」って観察しながら。

でもこれ、けっこうな上級編です。それがしんどい時には、「好き、嫌い」とか「楽しい、つまらない」といった反応や感情で物事を判断することから、もう一歩進めて、「問いを立てる」のがおススメです。

「答え」を探すのではなく、「問い」を探す。

例えば、

「なぜそう思うの?」
「なぜそう感じるの?」
「本当にそうだろうか?」

などと問い、自分なりに整理してみる。
そして自分と会話する。

内に内に、こもるのではなく、内側とちゃんと対話する。

「問い」で外側に開く

もうひとつ、大事なのは、その「なぜ」を他人に説明すること。

自分と対話し、他者に伝える。

そうやって、外側にも開くのです。
それが、迷いや悩みからの脱出の扉になります。

自分の立ち位置を知る人は、強い。

以前話題になった「日大アメフト部問題」も、監督を「神」としたヒエラルキーの中で、コーチや加害選手、部員それぞれが、自分の頭で考えることをやめてしまったことが、暴力へとつながっていきました。

集団になると、群衆心理による「思考停止」の力が働きます。
同じようなことは、どこかのコミュニティに属していると、日常でもありますよね。声の大きい人やカリスマ的な人に、つい従ってしまう。

自分探しをしている人ほど、要注意です!
無意識に、盲目的に、自ら進んで支配されにいってしまう。人は、支配されたい欲求もあるのです。

「自分が誰だかわからない!」
「どうすればいいかわからない!」

そんな時には、簡単に答えを探すのではなく、誰かの意見をそのまま信じることでもなく、自分で「問い」をつくり、自分の答えを見つけていく。

一度、自分の体を通してみる。

すぐに答えはでなくても、「問い」で自分と対話することで、「自分が何者か?」が見えてくる。

自分の立っている場所がわかると、どんなにつらい状況にいても、自分が強くいられます。そして、自分も世界も、少しづつ客観視できるようになる。

「いい面も悪い面も含めた全体が自分なのだ」と腑に落ちてくると、とても楽になります。

人間は「多面体」。

「問い」の繰り返しが、人生をらせん状に豊かにしていきます。

もし今、自分の選択に迷っている人がいたら、こう問いかけてみてはどうでしょうか。

1.この活動をなぜするのか?
2.この活動は誰に対してするのか?または誰のためにするか?そしてそれは重要か?

ただモヤモヤと悩むのではなく、こんな風に、問いを作って、自分と対話してみるのがおすすめです。

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